Comp2Clip

絵コンテをPowerPointで作成していて、その素材をAfterEffectsで作っている時、通常は画像を静止画で書き出してから、PowerPointに貼りこんでいくのですが、ちょっと手間がかかります。

そんな時、コピペできればいいのに、、、といつも思っていたのですが、

http://www.videocopilot.net/blog/2010/11/copy-to-clipboard-plug-in-for-ae/

にある、「Comp2Clip」というフリーのプラグインを使うと、それが実現できます。

2014-04-01 1.14.12
このように、メニューから選ぶだけでコンポジションの画像がコピーでき、他のソフトにペーストできました。

1点だけ気をつけるのは、コピーされる画像がコンポジションのこの部分(解像度)に依存するので、
2014-04-01 1.17.15画質を綺麗にしたければ、「フル画質」を選ぶことです。

かなりスピードアップできますよ。

もう、誰も教えてくれない 撮影・VFX/CG 「アナログ基礎講座II」

最近、「もう、誰も教えてくれない 撮影・VFX/CG 「アナログ基礎講座II」」という書籍を読みました。
技術書としてもとても素晴らしいのですが、2巻の「センスと努力」という章には、制作するときに必ず突き当たる問題、それは「どのような点で思い違いをしているか」「具体的にどう自分を変えていくか」「センスとは何か」「アイディアの発想法」などが少し辛口に、しかし非常に明快に書かれています。

これまで感じていたことがはっきりし、また、気づいていない思い込みにも気付かされました。
特にこれからCGやビジュアルを仕事としていこうと考えている方に、ぜひ読んでもらいたい内容です。

全部で3巻ありますが、とくに2巻がオススメです。

MPEG StreamClipの使い方いろいろ

前回の投稿で使用した「MPEG StreamClip」というソフトは、DVDから動画に変換するときにも使用できます。(DVDにプロテクトがかかっていないこと、著作権がクリアされてることが前提です)
例えば、

・DVDで受け取った試写映像をチェックするときに、DVDのままだとキャプチャーできないし、早送りも大変なので.mp4に変換してパソコンで確認したい

・DVDの中の映像を素材として使用したいので、ProResコーデックのQuickTime Movieに変換したい

といった時に使用しています。

「MPEG StreamClip」は、DVDのデータを直接読めるのですが、条件が1つあり、OSXに「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」がインストールされていなければなりません。

OSXが「10.6 Snow Leopard」以前であれば「QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント」を単純にインストールするだけで、「MPEG StreamClip」はDVDの動画を処理することができますが、OSXが「10.7 Lion」「10.8 Mountain Lion」「10.9 Merverics」では、インストール自体ができなくなってしまいました。

くやしいので、インストール方法を探してみると、「OS X LionにQuickTime MPEG-2 再生コンポーネントをインストールする方法」があり、解決方法が書いてありました!

Squared 5 srlのMPEG Streamclip 1.9.3b6 beta for Mac OS Xをダウンロードし、その中に入っているApple Script「Utility MPEG2 Component Lion」を使用するとインストールすることが出来ます。 QuickTimeMPEG2.dmgファイルをダブルクリックしてイメージをマウントし、Utility MPEG2 Component Lionを起動して、手順に従うとインストールすることが出来ます。 QuickTime MPEG-2 再生コンポーネントは、システム>ライブラリ>QuickTime>QuickTimeMPEG.component (Ver.7.6 Universal)にインストールされます。

という方法で、解決出来ました。

もとのDVDがDVDレコーダーで作成されたもの(=パソコンで直接作成してないもの)の場合は、途中でタイムコードがぶつ切れになっていて音が飛んでしまう場合があります。

2013-04-13 13.03.21

「MPEG StreamClip」では、「Fix Now」というオプションをクリックしておくことでタイムコードを修復してくれますので、このオプションを選ぶするとうまく変換できます。