AfterEffects のモーションパスを Particle Illusionで使う

Particle Illusion は、古くからあるソフトで、高速でパーティクルをレンダリングできたり、パーティクルのライブラリーが充実しているので、「困ったときのParticle illusion」ではないですが、ワンポイントで使うのに便利なソフトです。
最近は、Particularがあるので、出番が少ないのですが、、、

AfterEffectsでつけた動きに、Particle Illusionのパーティクルを合わせたい場合、いくつかのコツというか、注意点があります。

順を追って解説すると、、、

まず、このように円周上に一回転するオブジェクトがあり、そこにパーティクルを付けたいとします。スクリーンショット 2014-04-30 2.09.54この場合、コンポジションのすべてのフレームに位置のキーが打たれていることが必要です。

位置のキーをすべてのフレームに打つには、下の画像のように位置にエクスプレッションを適用してから、「value」と打ち込みます。
スクリーンショット 2014-04-30 2.22.25次に、アニメーション>キーフレーム補助>エクスプレッションをキーフレームに変換 を選びます。(下図)スクリーンショット 2014-04-30 2.25.57これで、すべてのフレームにキーが打たれました。
スクリーンショット 2014-04-30 2.28.03キーが選択されている状態(キーが黄色くなっている状態)のまま、「コピー(OSXでは、cmd+C)」します。

これで、位置のキーフレームがクリップボードにコピーされました。

これを、テキストエディタにペーストすると、以下の様な状態です。
スクリーンショット 2014-04-30 2.32.39
これは、AfterEffectsのキーフレーム情報ですが、ここから上の図の赤で囲った部分を削除します。
(ここを削除しておかないと、Particle Illusion はデータを受け付けません)
削除後は、下の図の状態です。
スクリーンショット 2014-04-30 2.35.58テキストエディタ上で、全て選択して再度「コピー(OSXでは、cmd+C)」します。

これで準備が出来ましたので、Particle Illusionを立ち上げて、ステージサイズをAfterEffectsのコンポジションと同じサイズにします。
スクリーンショット 2014-04-30 2.40.12好みのエミッターを選んで、ステージ上でクリックします。
スクリーンショット 2014-04-30 2.41.13次に、下のように、左側のリストの「Star Trail 20(選んだエミッターによって名前は変わります)」を右クリックして、Import > position dataを選びます。スクリーンショット 2014-04-30 2.41.59すると、このようなダイアログボックスが出るので、
After Effects 7.x/6.x/5.0(from clipboard)が選ばれていることを確認して、OKします。スクリーンショット 2014-04-30 2.44.30これで、Particle illusion に位置のキーフレームが読み込めました。

スクリーンショット 2014-04-30 2.46.08あとは、動画や連番にレンダリングして、AfterEffectsで読みこめば良いことになります。